鈴木じゅんじ通信「すずかぜ」
旭天鵬優勝 2012.5.20 (日) 鈴木じゅんじ
 大相撲5月場所で37歳8ヶ月の旭天鵬が優勝した。
千秋楽の取り組みを終えて12勝3敗で並んだ栃煌山を優勝決定戦で破っての優勝で、初土俵から20年・37歳8ヶ月での初優勝は、史上最年長記録となるそうだ。


 涙の優勝インタビューも良かったが、その前に、決定戦で勝利して花道を引き上げる際に見せた旭天鵬の堪えきれない涙が感動的だったし、花道の奥で旭関を待ち構える付け人たちが皆泣いていたのも、相撲人生に刻んだ旭天鵬の人柄を彷彿とさせるものだった。

 6大関の揃い踏みが話題を呼んだ今場所である。今や大横綱の風格さえ漂う横綱・白鵬の予想外の中盤の乱れもあって、大関・稀勢の里の初優勝と、外国人力士ではなく、国技大相撲における久々の日本人力士優勝の期待も高まっていたが、結果的に日本人力士の優勝はまたお預けになってしまった。

 しかし、それにもかかわらず、今回は旭天鵬の優勝を多くの日本人が感動をもって祝福したことと思う。優勝パレードの旗手を、同じモンゴル出身の横綱・白鵬が買って出たことも爽やかな感動を呼んだ。
 天下の日下開山が旗手を務めることなど珍しいし、それも平幕力士の優勝パレードである。通常ならありえないことだが、モンゴル出身力士の先駆者でもあり、先輩でもある旭天鵬に対する、横綱・白鵬の心遣いがまたうれしい。

 来場所以降の日本人力士の奮起はもちろん望みたいところだが、今回ばかりは旭天鵬の優勝を心からお祝いしたいと思う。  旭天鵬関、優勝おめでとう。
 


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岩崎城春まつり 2012.4.8 (日) 鈴木じゅんじ
 岩崎城春まつりが絶好の晴天の中、今年も盛大に挙行された。

 ちょうど折りしも満開を迎えようとする桜が、抜けるような晴天に映えたこの日、岩崎城と眼下を流れる岩崎川河畔の両会場は、ようやく本格的に訪れた春の陽光の下、華やいだ雰囲気に包まれた。

 昨年は東日本大震災の直後ということもあって中止され、2年ぶりに開催されたたこの祭りは今年で25回の節目となる。
 
 このまつりの呼び物は、何といっても前年の区長扮する岩崎城主と姫君である。昨年のまつりが中止されたこともあって、今年の城主は昨年その役を務めるはずだった一昨年の区長と今年の主役でもある前年区長との豪華なダブルキャストとなった。そして二人の美しい姫君は、なんと共に私の知り合いの方のお嬢さんとお孫さんである。

 あでやかな姫君と凛々しい城主は、どこへ行っても引っ張りだこだ。あちこちで写真をせがまれて大変だったと思うが、この春まつりも岩崎の大切な行事である。この日彼らは、言わば岩崎地区を代表する大切なホスト役であるだけに、ぜひとも最後まで頑張って欲しい。
 
 さて、ここ岩崎城は小牧・長久手の合戦の際の主要な古戦場の一つである。
 城主・丹羽勘助氏次の弟、氏重率いる将兵約300人が城内に立て篭もり、大軍を相手に、激しい戦闘の末に遂には全滅しながらも、岡崎に奇襲をかけるべく進んでいた豊臣方の先鋒部隊をこの地で引き留めたおかげで、結果的に岡崎を目指していた豊臣方の軍勢に、小牧から追尾してきた家康方の軍勢が追いつき、長久手市一帯において両軍の間で激しい戦闘が繰り広がられた。

 これが世に言う小牧・長久手の合戦のうち、岩崎城の戦いと長久手の戦いなのだが、結果としてそれは後の家康の天下統一につながっていく。

 こうして、日進・岩崎城はまさしく我が国の歴史の一大転換の舞台となったが、往時の激しい戦闘が繰り広げられた岩崎城とその一帯で、今年ものどかな春祭りが開催された。

 城には桜が良く似合う。抜けるような晴天の下、こうして今年も春祭りが盛大に開催できたことに感謝するとともに、歴史の舞台たる旧跡を地域に持つ喜びを改めて感じる岩崎城春祭りでもある。
 


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近づく3.11 2012.3.9 (金) 鈴木じゅんじ
 東日本大震災の発生した運命の3月11日が近づくにつれ、各マスコミはこぞって大特集を組んでいる。

 繰り返し放映される大津波襲来の映像を見るにつけ、当時の愕然たる思いが再び鮮明によみがえってくる。それにしても、これほど広範囲にまたがった、想像を絶するまでの、文字どおりの空前絶後の大災害に言葉も無いし、未だに信じがたい思いが強い。

 あの日突然、一瞬にして日常を奪われた被災地の皆さんの御心労はいかばかりであろうか、心が痛む。

 被災地では、今も多くの人たちが懸命に頑張っておられるし、全国からの支援も続けられている。

 語り尽くされない思いが被災地の皆さんにはあろうが、今はただ被災地の復旧復興の速やかな進展とともに、住民の皆さんに一刻も早く平安の日が訪れ、彼等の心に将来への希望の灯がともることをひたすら祈りたいと思う。

 あれから一年。 
3.11・・・・日本はもとより、世界の人たちが改めて心一つに被災地に祈りを捧げる日が間もなくやってくる。

 がんばろう、東北!   がんばろう、日本! 


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谷口幸治尾張旭市長ご逝去 2012.2.6 (月) 鈴木じゅんじ
 先週の土曜日(2月4日)に、尾張旭市長・谷口幸治氏(67)の辞任のニュースが駆け巡り、地元政界に衝撃が走った矢先、今度はつい先ほどご逝去の報が入ってきた。すい臓癌だったという。

 谷口氏は昨年秋に体調を崩されて入院されていたこともあり、健康状態が危ぶまれていたのだが、去る土曜日に伊藤議長あてに辞職届を提出。週明けの今日、議長から選挙管理委員会に通達がなされ、これで50日以内の市長選挙実施が決まったという報道がなされた直後に、今度は畳み掛けるようにご逝去の知らせが入ったのだから、まさしく驚きを禁じ得ない。

 昨年秋の入院治療の後、公務に復帰されていたものの、げっそり痩せたお姿は痛々しいほどだったが、病状悪化で先月末に再入院された途端のことだった。

 谷口市長は2001年に初当選され、以降3期連続当選されていたのだが、残念ながら任期半ばでのご逝去となってしまった。

 任期途中での辞任に引き続き、突然のご逝去に尾張旭市民は深い悲しみに包まれているが、今はただ氏のご冥福を祈るばかりである。 合掌。
 


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箱根駅伝 東洋大学完全優勝 2012.1.3 (火) 鈴木じゅんじ
 正月恒例、伝統の箱根駅伝は東洋大学の完全優勝で終わった。

 事前の予想では、東洋大・早稲田大・駒沢大の3校の競り合いかと思われていたが、終わってみれば往路・復路とも新記録で制し、しかも昨年の大会で早稲田がマークした大会記録を、一気に8分15秒も縮めるという、東洋大学の圧倒的な勝利であった。

 東洋大4年の柏原という、5区山登りの絶対的エースを擁する東洋大に対して、5区の中継所で最低でも4分ほど先行してさえいれば、何とか競り合いに持ち込めるのではないかと想定していた各校だが、どうしてどうして。
 4区を終わった時点でトップに立った東洋大は、その後も各区のランナーは一度もトップの座を明け渡すことなくゴールまでひた走ったし、しかもそのほとんどが区間賞やそれに準じる走りを見せ(なんと6人が区間賞)、一度も守りに入ることなく攻め続けたのだから、今回の東洋大の勝利はまさしく絶賛に値する。

 昨年の大会では早稲田に、史上最小のわずか21秒差で破れ、2位に甘んじた東洋大。今回の結果は、その時の悔しさをバネに一年間精進を続けた結果だと監督も各選手も一様に語るが、それにしても見事な完全勝利であった。

 山の神とも称される5区・山登りのスペシャリスト・柏原選手をはじめ、東洋大の各ランナーには、実は高校時代に目だった成績を上げた選手はいない。あの柏原ですら、高校時代には全国大会への出場経験が無いのだという。

 それが、高校時代の有力選手を集めた他校に圧勝するのだから、勝負の世界はわからない。数年前までは、シード権争いを繰り返していた東洋大が、ここ数年で一気に強豪校のトップに躍り出たし、今後もしばらくはその勢いは止まらないと思われる。

 「銅は金に勝てないと思っていたが、銅は磨けば、くすんだ金に勝てることを東洋大に教わった」。・・・・試合後に早大の渡辺監督はいみじくもこう語ったとされるが、地道な努力を愚直に繰り返す中で、結果的に箱根駅伝の記録に燦然と輝く記録を打ち立てた東洋大の選手達に学ぶことは多い。

 昨年の僅差での敗戦をモチベーションに精進した東洋大だが、この瞬間から、各校とも早くも来年に向けての戦いが始まっている。

 来年もまた、箱根でさまざまなドラマが見られることを期待しつつ、参加各校各選手の皆さんにご苦労様と伝えたい。

 東洋大のみなさん、完全優勝おめでとう。
そして、出場された各校各選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
 


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ニューイヤー 2012.1.1 (日) 鈴木じゅんじ
 大晦日から元旦にかけて、今年も本地八幡社から始まって菱野熊野社・山口八幡社・八王子神社・梶田神社へと、地元の各社をめぐる恒例の初詣。
 このうち菱野熊野社では午前1時に挙行される元旦祭に臨席し、その後、社務所で宮司さんや氏子総代をはじめとする役員の皆さん達とカップ麺の年越しそばを食すのも、いつもの年越しの慣わしだ。


 その後、深夜2時過ぎに帰宅してわずかな仮眠を取ったあと、午前4時には起床し、今度は午前5時から始まる朝起き会の元朝式会場に急ぐ。こうして今年も新たな一年が始まった。

 午前10時からは、これまた恒例の長根連区新年祝賀式に臨み、その後は年賀のあいさつ回りに出かける。大晦日から元旦にかけて雪の降った昨年と違い、今年はおだやかな新年の幕開けだ。

 年賀の挨拶まわりから帰って、夕刻からは友人宅での気の措けない仲間とのささやかな新年会。 そして夜にはTVでウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
 
 今回のニューイヤーのコンサートマスターは、名フィルの客演コンサートマスターも務めるライナー・ホーネック氏。その後ろには、これまたウィーン・リング・アンサンブルでもおなじみの名手、エクハルト・ザイフェルト氏。

 いずれもここ数年来、家内の在籍する名古屋フィルハーモニー交響楽団との関係も深く、彼等の来日のたびに私も親しくお目にかかっている奏者たちだけに、衛星中継を通して見る彼らのコンサートは格別だ。
 
 それにしても音楽とは、なんとすばらしいものだろうか。

 世界中に中継されるウィーンフィルのニューイヤーが、流麗な旋律と豊潤な音色で、地球上のあらゆる人々の心を瞬時に優しくつつみこむように、この一年、万物の調和の取れた、豊かで実り多き平和な年でありますように・・・。

 そんなことを祈りながら、久しぶりにゆったり過ごした元日の夜だった。
 


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静寂の時 2011.12.31 (土) 鈴木じゅんじ
 今年もまた、年末のあいさつ回りの途中、大和園さんに立ち寄った。

 お茶を喫するひと時は、私にとって何よりのくつろぎの時間。  年の瀬の慌しさの中にあって、まさしくそこだけは別空間の、ほっと安らぐ最高に贅沢な瞬間である。

 ゆったりと過ぎ行く時間の中で、聞こえてくるのは茶釜の湯の沸き立つ音と、かすかな茶せん擦りの音。ほんのりと柔らかな灯りの中で、そこだけが静寂の空間に、ただ一人ゆったりと浸る。

 今年もさまざまなことがあった。
その一つひとつを思い起こしながら、静かに松風に耳を澄ませる。

 もうすぐ2012年。

 来年こそが、いい年でありますように。
 


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